チャットレディのアルバイトを始めたばかりの人にとって「もらっている給与が少ないから、税金を納めなくてもいいのでは？」と疑問に思うこともあります。確定申告しなくても良い例は、どのようなケースなのでしょうか。
- 給与の年間トータルが、20万円未満の人
- 会社員で副業の年間給与が、20万円未満の人
- 地震の被害にあって、災害減免法を受けている人
確定申告をしなければならないのは、チャットレディの収入が年間20万円を上回ってしまった時です。20万円をオーバーすると納税の義務が生じてくるので、税務署や国税庁に確定申告をおこなう必要があります。逆を言えば年間の給料が20万円以下だったら、確定申告をおこなわなくても良いという事になります。
ちなみに会社に勤めながらチャットレディのダブルワークをおこなっている女性であれば、会社が年末調整をしてくれているので「副業が20万円以上にならなければ、確定申告はおこなう必要はない」ということになります。
またゲリラ豪雨や東日本大震災のような地震で住まいが壊れてしまったとき、自治体に申請をおこなえば災害減免法と呼ばれる「税金を納めなくてもよい」措置が取られることもあります。災害減免法が適用されると、年間の収益が20万円以上あっても確定申告をしなくても良くなります。